縄文人は自然の恵みを余すことなく受け取るために、食べられるものと食べられないものを見分ける知識を身に付けていました。そしてそれらの知識や食物を加工する技術は、現代の食文化へと脈々と受け継がれているのです。
季節は初春。
場所は縄文ムラ近くの沢の斜面。
女と子どもたちが沢の斜面に生えているワラビやゼンマイなどの山菜を採っている情景を復元します。冬の場面とはうってかわり、木々が芽吹き、草花が一斉に花を咲かせた色彩豊かな場面です。
人々は編布(あんぎん)の衣服に身を包み、腰には、たくさんの山菜が入った樹皮製の籠(かご)をぶら下げています。
※以上に掲げた展示の構成は、現時点における予定であり、今後の検討の結果修正が加えられることもあります。