季節は秋。
広場を中心にして円形に家や倉庫が並ぶムラの一部を復元します。広場の中央にはトーテムポール状の巨木柱が建てられています。
村の人口は約50人。狩り用のイヌが20匹ほど飼われています。また、狩りの途中でつかまえたウリンボ(イノシシの子ども)が放し飼いにされています。ウリンボは大きくなると食用にされるのです。
ムラの人々は、これから迎える厳しい冬に備えて忙しく働いています。保存食を作るために、女たちはドングリのあく抜きをしたり、干しサケを作ったりしています。また男たちは、冬の狩りに備えて狩猟道具の点検をしたり、屋根のカヤをふき直したりしています。子どもたちはといえば、おもちゃの弓を作って狩りごっこをしたり、木登りをしたりと、忙しい大人たちを尻目に元気に遊び回っています。
※以上に掲げた展示の構成は、現時点における予定であり、今後の検討の結果修正が加えられることもあります。