新潟県のあゆみ
文字による政治
7世紀から8世紀にかけて、近畿地方のヤマト国家は、中国風の新しい支配の方法を取り入れようと努力しつづけました。当時の中国では、皇帝と呼ばれる君主を頂点に、文字を操り書類を発行できる役人たちがその手足となって働き、国家を動かしていました。ヤマト国家は、こうした政治のテクニックを自分のものにして強くなり、本家中国や朝鮮半島の国々にもひけをとらないようになりたいと考えたのです。
試行錯誤の末、8世紀の前半には、今日まで知られる

これは古代の役人です。越後あるいは佐渡で働いていた人を想定しています。地方の諸国では、
この役人は今、鮭の


ほとんどの

本来政治・文化の道具として持ち込まれた文字ですが、人々の受け取り方はさまざまでした。それでもなお、漢字は私たちとともに現代に生きています。
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